「ウォーターサーバーは便利そうだしお家に置きたい。でもその置き場所選びをどうしよう」と悩んでいる方がけっこう多いようです。
ウォーターサーバーを寝室に置くことはにメリットはあるのでしょうか?このような疑問を持つ方も多いようです。
多くの家庭ではキッチンにウォーターサーバーを設置することが多いのですが、最近はコンパクトな卓上型のウォーターサーバーが人気となってきています。
寝室などいろいろな場所に置けるコンパクトな「卓上型のウォーターサーバー」について調べてみました。
目次
寝室に卓上型ウォーターサーバーを置く理由
卓上タイプのウォーターサーバーにもいろいろな種類がありますが、現在最小のウォーターサーバーだと高さが水のボトルを装着時でもたった43cmという非常にコンパクトなものもあり人気となっています。
最近は非常にオシャレなウォーターサーバーがありますので、部屋の雰囲気を壊すこともありません。
もちろん寝室に卓上型ウォーターサーバーを置くことはできますし、寝室に置くことによりたくさんのメリットがあります。
寝室にウォーターサーバーを置くメリット1 朝の水分補給
夜寝てる間にどれくらいの水分を失うかご存知ですか?
実は睡眠中も体というものは活動しており、睡眠中に汗や呼吸で失う水分量は「平均500ml~多い人で1リットル」ともいわれています。
これだけの水分が体から放出されてしまうと、体の中では軽い脱水症状が起こってしまっているといっても過言ではありません。
理想を考えると夜中に目覚めたときなどに水分を補給することが望ましいのですが、そういうわけにはなかなかいきません。
ですので朝起きたらすぐに、コップ1杯の水分補給をするということが体には大事になってくるのです。
実際に朝に心筋梗塞や脳梗塞が多い原因も、体の中の水分が放出されることにより、体内の血液が濃縮されることが原因の一つだと考えられています。いわゆるドロドロの血液というものですね。
寝室にウォーターサーバーがあれば、簡単に水分補給ができます。
夜中にトイレに行ったときや、朝起きてすぐにコップ一杯の水を飲む習慣をつけておけば、健康のために非常に役立つでしょう。
寝室にウォーターサーバーを置くメリット2 夜寝る前の水分補給
朝一番の水分補給とともに、夜寝る前の水分補給も大事です。
夜寝る前に水分を取ると夜中にトイレに行きたくなるので我慢するという方がいるようですが、これは体によくありません。
確かにお茶などにはカフェインが含まれているのでトイレに行きたくなることも多くなりますが、水だと体が慣れてしまうとそうでもなくなるので、ぜひ夜寝る前の一杯の水を習慣にしてください。
寝ている間にかなりの水分が体から放出されるので、脱水症状を防ぐためにも夜寝る前の一杯の水は健康にいいとされています。
例えば早朝の午前5時は「魔の時刻」と呼ばれており、非常に脳梗塞が起こりやすい時間帯となっているそうです。
これも体の脱水症状が原因となり引き起こされてしまうものなので、寝る前に水を飲むことで脳梗塞を予防することができます。
このように健康に非常に大切な夜寝る前の一杯の水も、寝室にウォーターサーバーがあれば忘れないので非常に便利です。
寝室にウォーターサーバーを置くデメリット
それでは反対に寝室にウォーターサーバーを置くデメリットはあるのでしょうか?
ウォーターサーバーは電気で動いているので、それほどうるさくは感じませんがやはり多少の動作音・機械音がすることは確かです。
私自身は寝室にウォーターサーバーを置いており、それほど音については気にならないのですが(私が鈍感なだけかもしれません)、音が気になる方は寝室に置くのはNGかもしれませんね。
最近は静音タイプのウォーターサーバーもありますので、音に敏感な方は静音タイプを選ぶといいのではないでしょうか。
まとめ
ウォーターサーバーには、一般のロングタイプと呼ばれているものと、卓上型とよばれるコンパクトな卓上タイプのものがあります。
卓上型ウォーターサーバーはコンパクトなので、寝室にも置くことができてお勧めです。
ウォーターサーバーを寝室に置くことにより、朝起きてすぐ、または寝る前に簡単に水分補給ができます。
寝ている間にはかなりの水分が体から失われるので、脳梗塞や心筋梗塞の恐れがあります。
ですので夜寝る前と朝起きてすぐ水分を補給する習慣を付けましょう。
寝室のウォーターサーバーは、夜寝る前と朝起きてすぐの水分補給に非常に便利です。